本日は東北道から栃木で降りて北関東36不動のお寺をまわって古峯神社までのドライブです。
まずは栃木で降りて昼食です。栃木市の例幣使街道沿いにある田楽あぶでんです。
味噌田楽を食べましたが、少々ですが想像していたよりも落ちる味で少し残念でした。
続いて太平山神社に向かいましたがあじさい祭りの日だったらしく駐車場待ちの渋滞が起きていましたので手前で引き返しました。
先ほどの昼食ではあまりお腹一杯にならなかったので滝沢ハムの直売所「レッケルハルト」に立ち寄りお惣菜をお土産とともに購入しました。
そこから北関東36不動の札所である「正仙寺」「華蔵寺」を回りました。
両方とも寂しい感じのお寺で札所でなければ多分立ち寄らないくらいの普通のお寺でした。
そこから街道沿いに進むと「かっぱまんじゅう」の看板があり、気になって立ち寄りました。
このあたりでは有名なお土産品らしいので買ってかえることにしました。
そこから鹿沼市街をパスして古峯街道を進みます。古峯神社より奥はほとんど何もないので神社へ行くためだけの道のような感じです。これを延々と走り北関東36不動第17番瑞峯寺に到着です。
日光山を開いた勝道上人によって開かれたとあるので以前は古峯神社と一体であったと思われます。
古峯神社
そこからさらに奥に走ると本日の目的地「古峯神社」です。こちらは天狗の宿として知られ、古くは日光修験の道場として栄えました。地図を見るとわかりますがここから一山北に越えると日光に出るわけで修験者はここから日光を目指したのかなと勝手に想像しています。
こちら古峯神社は見開きの天狗の顔が書かれた御朱印が有名で書いていただくのに結構時間がかかります。
その間神社内をいろいろと見学できました。
その後、帰りに鹿沼市街に立ち寄り観光施設でご飯でもと思いましたが、施設内お店がまだ明るいうちなのにほとんど閉まっていて残念でした。お客さんも少ないので儲からないからなのでしょうが、こういう施設(税金を使って作られているのでしょう)は地元民の儲けのために造られた施設であって、決して観光客の利便性のために造られたわけではないのが良くわかります。
最後にニューサンピア栃木の日帰り温泉「華ゆらり」に入って帰りました。こちらの施設は混んでいますし泉質もこれといったほどではありませんが、このエリアで温泉はこちらだけですのでいつも利用しています。