熊谷 文殊寺
日本三大○○というのはたくさんありますが、どれも3つめは微妙なことがおおいです。日本三文殊も安倍の文殊と切戸の文殊は当確ですがもう一つは各地でそれぞれ名乗っているお寺があります。
今回行った熊谷の文殊寺もその一つで埼玉一円を中心に学業成就にご利益があると信仰を集めています。
今回言ったのが受験前だったため平日にもかかわらずそこそこの参詣者で賑わっていました。
せっかくなので子供達の学業上達を祈ってお守りなどを購入しました。
本庄 金讃神社
そこから北上して本庄の金讃神社へ。こちらの神社は中山道本庄宿の総鎮守です。この本庄宿は、中山道の中で最大の宿場町と言われていました。今でこそ通過点扱いされていますが当時はさぞや賑わったことでしょう。
東海道五十三次に対し中山道七十九次と距離はありますが、中山道には大井川や富士川などの大きな川がない(しかも橋がない)ため、利用しやすかったと言われています。江戸から碓氷峠までは平坦ですので歩きやすかったのではないでしょうか。皇女和宮の輿入ルートも中山道が使われました。
ファーマーズマーケットからかーぜ
前回群馬県のJAの品揃えが良かったので、今回は地域で一番大きい「ファーマーズマーケットからかーぜ」に行ってみました。と言うか、今回はここへ行くのを目的に回れる寺社をセレクトしたというこが正直なところです。
感想ですが、店内や駐車場が広く利用しやすかったのですが、時期が悪かったのか期待したほどではありませんでした。今度は野菜が出回る時期に再訪したいと思います。
カフェスアーブ
次に近隣で良さそうなカフェということで伊勢崎の「カフェスアーブ」へ。ネットの評判どおりのおしゃれ系のお店です。スイーツに力を入れているようなのでいただきました。
店内は私以外は全て女性、しかも「意識高い系」の感じがしました。そういう雰囲気の好きな方向けのお店かと思われます。
神川町「かんなの湯」
最後に温泉に行こうと思いましたが伊勢崎・桐生エリアには温泉がないので関越道を挟んで反対側の神川町の「かんなの湯」を利用しました。暗い田舎の道を結構走ったところに突然大規模な施設があります。道中ほとんど車も人もいなかったのですが館内はどこから来たのかと思うほどたくさんの人で賑わっていました。お風呂が混んでいたら嫌だなと思ったのですが施設がとても広いのでお風呂での混雑感はありませんでした。
日帰り温泉としては良いほうかと思いますがさすがに遠いのでわざわざ行くことはないかと思います。