高麗神社へ
先日、武蔵野三十三観音巡りを始めたので、今回はこれまで行こう行こうと思っていた高麗神社とその周辺の寺社を巡る事としました。
下道は時間がかかり疲れも大きいので関越から圏央道で行くことにしました。まずは高麗神社です。
高麗郡の歴史は古く壬申の乱以前の白村江の戦いにまで遡ります。隋・唐の朝鮮半島への支配圏の拡大に伴い当時日本の友好国であった高句麗の滅亡。これに伴い祖国を亡くし亡命してきた人々の受け入れ先として始まりました。現在の韓国はこのとき日本(+高句麗・百済)を裏切って唐側についた新羅の後継国家でその時から完全に袂を分かった相手ですから、以降の日韓関係がうまくいくと考える方がどうかしていると私は考えます。韓国が何かと中国に擦り寄るのはそういう点で理解できるとともに、反対に現在の北朝鮮が朝鮮戦争の経緯がありながら中国と関係が今ひとつなのもこの長い歴史が関係しているものと思います。
高麗神社ですが現在はどうも韓国系の団体から相当な援助を受けているようでかなりそちら系のバイアスがかかった神社となってしまっています。高句麗の不倶戴天の敵であるはずの韓国から同じ半島ということだけで同一視している感があり、非常に違和感のある神社となってしまっているのがとても残念です。
聖天院勝楽寺
続いてとなりの聖天院勝楽寺に行きました。こちらも韓国系の援助を相当受けているようでかなりの違和感です。ただしそのお陰でお寺の整備が行き届いているのも事実でその点は評価したいと思います。
このお寺からの眺望は素晴らしく一見の価値があります。
武蔵野三十三観音札所巡る
勝音寺へ。
続いて瀧泉寺へ行きました。
瀧泉寺は駐車場からお寺に渡る道の車のスピードがかなり速いので横断には注意が必要です。
地域一押しのサイボクハムへ
その後、有名なサイボクハムへ買い物に行きました。
ここはハム屋さんというより「肉のテーマパーク」といった感じの大規模な施設でパークゴルフやアスレチックが楽しめる他、レストランや温泉まであり、なかなか凄い施設となっています。
ここの売りである「ゴールデンポーク」は柔らかくて非常に良いお肉です。お土産で買うとともにレストランで「とんかつ」をいただきました。
また併設の温泉施設も利用して帰路に着きました。