御朱印旅紀行

全国の寺社を旅行して御朱印をいただいています。

寒川神社と白旗神社で御朱印帳を購入 相模御朱印紀行

相模国一宮 寒川神社へ

 本日は鎌倉周辺の藤沢・茅ヶ崎の神社を回る計画ですが、その前に寒川神社へ立ち寄りました。こちらの御朱印はすでにいただいていますがその時はオリジナル御朱印帳を買いませんでしたのでその購入が目的です。

 この日(2016年11月5日)は七五三の時期でしたのでたくさんの家族連れの方々がいらっしゃいました。

 駐車場もこのとおり混雑していました。

こんな感じお参りの方々で込み合っていました。

寒川神社は八方除の守護神として有名で、現在でも関東一円から参拝者が集まります。また、テレビ放送の関係者には古くから「視聴率祈願の神社」として知られており、新番組開始前に参拝を行うそうです。

 寒川神社の歴史は古く雄略天皇の時期に奉幣、神亀4年(727年)に社殿建立の記録があることから少なくともそれ以前の創建と考えられます。

 以来、源頼朝や北条氏、後北条氏や徳川家康など、関東の有力者の崇敬を受けてきた神社です。

 御朱印は社務所でいただきましたが、オリジナル御朱印帳は少し離れたところにある神社の売店で取り扱っています。カッコいい絵柄の御朱印帳です。

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茅ヶ崎の鶴嶺八幡宮へ

 寒川神社から海側に走ると鶴嶺八幡宮があります。駐車場が良くわからなかったので向かいのスーパーに車を停めていろいろと買い物をしてから参拝に向かいました。

 周りは住宅地になっていますが、参道は両側に松が繁っていてなかなかの雰囲気です。

 鶴嶺八幡宮は長元3年(1030年)に源頼義(源義家の父)が創建したと伝えられています。

 江戸時代の正保年間、別当時であった常光院住職の朝恵が荒れ果てていた社殿を修復、その時にこちらの参道も整備したそうです。

「女護が石」は願い事を念じながら石の肌をさすり、自分の身体をなでると病等は平癒し、願い事は成就すると伝えられ、現在では、女性の守護神として信仰されています。

 この日は時期的に悪かったのか銀杏が落ちていていて、それがなかなかの勢いだったのでとても怖かったです。

 御朱印は向かって左手の授与所でいただきました。オリジナル御朱印帳もありました。

藤沢の白旗神社へ 源義経公を祀る神社

 最期に藤沢にある白旗神社に向かいました。国道1号線を降りてすぐにあります。今のところ圏央道は手前の藤沢ICで終わっているため、このあたりの1号線は結構渋滞します。圏央道が延伸して横横道路や湾岸線までつながるとこのあたりの渋滞ばかりか東名高速の渋滞も緩和すると思われますので早く開通してほしいものです。

 義経公を祀るだけあって人気が高い神社でとても立派な神社です。向かいにショッピングセンターがあり、そこから歩いても行けますが、神社の駐車場もあります。 

 白旗神社は元は寒川神社を勧請した寒川神社でしたが、宝治3年(1249年)9月に源義経が合祀され白旗明神、白旗神社となりました。 腰越浦での首実検の後、境川に捨てられ流れ着いた義経の首がこの地に葬られたという伝説があります。

 武芸・芸能・学問の神様として多くの参拝客が訪れます。当日は七五三シーズンでしたのでなおさらでした。

 

 本殿は少々階段を上ったところにあります。

 御朱印は駐車場近くの授与所にいただきました。オリジナル御朱印帳も購入しました。

伝 義経首洗井戸へ

 近くにあるということなので歩いて行ってみました。旧東海道(国道467号線)沿いのかながわ信用金庫とマンションの間の小道を入って行くとひっそりとあります。

 小さい公園の一部にあります。

 この日はすでに5時近くになっていたのでここで引き上げることとしました。

 近くに時宗総本山の遊行寺もあったのですが時間切れでした。こちらも御朱印をいただけオリジナル御朱印帳もあるそうなので是非行かなくてはと思っています。 

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