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御朱印旅紀行

全国の寺社を旅行して御朱印をいただいています。

運慶作阿弥陀三尊(国重文)が浄楽寺にて4月28日から5月28日までの1か月間公開されます

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阿弥陀三尊の公開について

  浄楽寺の阿弥陀三尊は通常年に2回、3月3日の『春の仏像特別公開」と10月19日の「秋の仏像特別公開」に一般開放されています。

 これに加えて毎年、干支守り本尊八佛霊場の御開帳の初日と最終日にも公開され、本年は4月15日(土)と5月15日(月)に当たります。

 さらに今年は三浦不動尊霊場と三浦薬師如来霊場の御開帳に当たるため、御開帳期間中の4月28日から5月28日までの1か月間となるそうです。御開帳ともども拝観するチャンスです。

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運慶作の仏像は日本に31体のみ

 運慶と言えば、歴史の教科書にも出てくる超有名な仏師ですが、確実に運慶作とされる仏像は実は全部で31体しかありません。国宝の奈良東大寺の金剛力士像や興福寺北円堂の弥勒仏坐像、和歌山金剛峯寺の八大童子立像などが有名ですが、実は関東にはそのうちの10体があります。

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関東には10体

 静岡県の願成就院に4体(願成就院 運慶作の国宝 伊豆の国市御朱印巡り )、神奈川県の称名寺光明院に1体、栃木県光得寺に1体、そして2008年に真如苑がニューヨークのクリスティーズのオークションで約14億円で購入した1体(光得寺像と真如苑像は樺崎八幡宮から廃仏毀釈のおりに流失したもの)そして毎年この時期の干支守り本尊八佛霊場の御開帳に合わせて公開される横須賀市浄楽寺の3体です。

公式情報はこちら  

干支守り本尊・八佛霊場めぐり

浄楽寺運慶仏の由来

 浄楽寺は、1189年(文治5年)に鎌倉幕府初代侍所別当和田義盛が建立したと伝えられています。そもそもこの阿弥陀三尊は成朝の作と考えられてきましたが、毘沙門天像の胎内にあった銘札から、運慶が義盛と夫人のために造立したことが判明しました。

 和田義盛は北条氏と対立していましたので願成就院を建立した北条時政への対抗心から運慶に仏像の制作を依頼したのではないかとも言われています。

干支守り本尊八佛霊場の御開帳もどうぞ

 こちらの御開帳は1か月ほどやっています。毎年開催されていますのでそれほど切迫感がないのか、私がまわったときはほとんど参拝者の方に出くわすことはなかったです。

三浦半島~干支守り本尊 開運八仏霊場めぐり GWにおすすめ - 御朱印旅紀行 

 

この中で要注意は5番の武山不動院で本堂への道が少々厳しいです。

武山不動院へハイキング。 - 御朱印旅紀行 

 

 足に自信のない方は御開帳の期間中は3番の妙音院で前立観音様が出開帳となり御朱印もいただけますのでそちらを利用しても良いようです。

 GW期間中は高速道路がどこも大混雑で行きも帰りの大渋滞となってしまいます。その中で第三京浜から横浜横須賀道路を通る三浦半島へは比較的空いていて、私も毎年このあたりをまわっています。

 

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ホテル葉山 音羽の森からの眺め

 

 今年はこの時期は都筑橘樹 酉歳地蔵菩薩霊場と武相二十八不動霊場の御開帳、さらに三浦不動尊霊場と三浦薬師如来霊場の大開帳もありますので、4月から5月は毎週忙しくなりそうです。 

 武相二十八不動霊場の御開帳、三浦不動尊霊場と三浦薬師如来霊場の大開帳につきましては後日特集記事をアップします。