御朱印旅紀行

全国の寺社を旅行して御朱印をいただいています。

東富士五湖道路沿い御朱印巡り

東口本宮冨士浅間神社

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 本日は東富士五湖道路沿いの神社で御朱印をいただく旅です。

 東名御殿場から一般道で須走まで走ります。まずは東口本宮富士浅間神社です。

 

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 正式名称は富士浅間神社ですが、地名から須走浅間神社とも称されています。富士山が世界遺産に登録されたときにその構成資産として登録されています。

 

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 平安時代の初頭に富士山東麓が噴火した際に須走に斎場を設け祭事を行い鎮火の祈願を行ったことに始まっています。

 

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 境内横の駐車場から入りましたので正面は最後になりました。

 御朱印は右わきの社務所にていただきました。

www.gosyuinn.com 

 オリジナル御朱印帳も購入しました。

忍草浅間神社と忍野八海

続いて忍野八海を管轄する忍草浅間神社です。

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 こちらも東口本宮富士浅間神社とほぼ同時期に建立された神社です。一般には「忍野八海の浅間神社」と呼ばれいるそうです。

 駐車場は行き過ぎて川を渡ってから細い道を入ったところにあります。 

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 こちらでは摂社などの御朱印を9種類いただけます。全部いただこうとも思いましたが他にも参拝客が結構いて神主さんを独占してしまうのも申し訳ないので今回は1種類のみいただきました。 

 せっかくなので歩いて忍野八海まで行ってみました。

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 さすがにきれいな水です。10年以上前来た時はほとんど観光客もいなかった記憶があるのですが、今回は中国人観光客だらけで日本とは思えない光景でした。

 

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 店側もお金を落としてくれる中国人シフトで我々日本人はあまり相手にされていない感じでした。 

小室浅間神社と新倉浅間神社

 続いて富士吉田市の小室浅間神社へ。街中にある神社です。

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 坂上田村麻呂創建の神社と言われていますが、前の2つの神社とほぼ同じ時期ですので噴火と関連があるのかもしれません。

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 こちらの御朱印帳は大判で紙質が良いもので気に入ってます。神社でこのタイプのものはほとんどありませんので購入をおすすめします。


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 神馬として繋養されています。

 

 そこから山側へ走り、新倉浅間神社へ向かいました。

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 こちらは富士山の眺めが美しいことで知られており、特に外国人観光客の人気が高いです。外国で日本の紹介する本などで富士山と五重塔の写真がありますが、それはここからの眺めで、日本のイメージともなっているところです。


 神社からさらに階段を上がると見られるのですが、あいにく腰を痛めていて体力的に厳しかったので下からの写真となりました。

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 ここからでも十分に美しい富士山の眺めです。

 

 この後はお気に入りの喫茶店である都留文科大前の「バンカムツル」で一休みして中央道経由で帰りました。

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